書籍

東電解体
巨大株式会社の終焉

奥村 宏著

ISBN:978-4-492-39557-8
旧ISBN:4-492-39557-1
サイズ:四六判 上製:240頁 C3033
発行日:2011年10月13日
価格:¥1,680(税込)

なぜ倒産させないのか。なぜ司法が介入しないのか。誰が責任をとるのか。“株式会社としての東京電力”という視点から明らかにする。

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第1章 原発事故でその正体をあらわす
第2章 地域独占企業としての電力会社
第3章 大企業体制の中枢
第4章 なぜ倒産させないのか?
第5章 国有化したらどうなるか?
第6章 「東京電力を解体して分割せよ」
第7章 経営者の責任
第8章 作られた神話――落ちた偶像
第9章 「巨大株式会社の時代」は終わった
第10章 企業改革法を!

 

奥村 宏
おくむら・ひろし

1930年生まれ。新聞記者、研究所員、大学教授を経て、現在は会社学研究家。

著書に、『日本の株式会社』『法人資本主義の運命』『無責任資本主義』(以上、東洋経済新報社)、『会社本位主義は崩れるか』『株式会社に社会的責任はあるか』(以上、岩波書店)、『エンロンの衝撃』『会社はどこへ行く』(NTT出版)、『三菱とは何か』(太田出版)、『会社学入門』『徹底検証 トヨタ』(以上、七つ森書館)など50冊がある。

なぜ倒産させないのか、誰が責任をとるのか。


東京電力は株式会社であり、株主有限責任が原則である。東京電力が経営破綻すれば倒産して、株式は無価値になり、株券はタダの紙切れになるはずだが、そうなっていない。

また債権者である銀行は債権を放棄することない。なぜ倒産させないのか。なぜ司法が介入しないのか。誰が責任をとるのか。

50年以上、株式会社を研究してきた著者が"株式会社としての東京電力"という視点から「21世紀の日本で起こっている不思議な問題」について明らかにする。

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